はじめまして!ママ司会者のなちゃ(@nacha_blog)です♪
Contents
私が司会者になった3つの理由
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自分に向いてると思ったから
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人生のステージが変わっても続けられる仕事だから
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全国どこに行っても需要がある仕事だから
自分に向いてると思ったから
19歳からイベントMCをやっていて、マイクを持って喋ることは苦手じゃないし、喋っている時の自分のこと好きだな、って感じていました。
今は下手だけど練習すれば、それなりにやれるようになるかもって。
司会の仕事にしても、他の仕事にしても
これをやってる時の自分が好き
この感情はすごく大切だと思っています。
いろいろあって、一時期司会業から離れたこともありましたが、結局この世界に戻ってきました!
人生のステージが変わっても続けられる仕事だから
婚礼司会者は、週末が忙しい仕事です。
それは結婚式が週末に多いからです。
ただ、月に何件必ず持たなくてはいけない!というルールやノルマはないし
忙しさを自分で調整できる仕事でもあります。
例えば…
『旅行に行くから1ヶ月休みにしよう!』とか、『子育てに集中したいから件数を減らそう!』
など、調節も自分でできます。
また、平日は別の仕事をして、週末は司会の仕事というやり方もあります。
ブランクがあっても、スキルさえあれば復帰できる仕事です。
結婚したり出産したり、人生のステージが変わっても自分らしくかかわり続けられると思います。
司会はどこでもできる仕事
全国に結婚する方がいる限り、全国で司会の仕事は需要があります。
「どこに行ってもできる」
というのは一つの魅力だと思います。
特に我が家の旦那は、転職をよくする人なので、ひとところに永住しそうにありません。
でも、司会の仕事なら、都会でも地方でも仕事があります。
語学のできる方なら、海外にも進出できる可能性もあります!
スキルを磨けば磨くほど、自分次第でいくらでも仕事の幅は広がります。
未経験だけど
\ブライダル業界で働きたい!/
私が婚礼司会者になるまでの歴史
司会の世界に入ったキッカケ
私は20歳で大学を辞めて、役者を志していた時期がありました。
でも、役者の仕事って「すぐに食べていけるようになる仕事」ではないですよね。
そこではじめたのが、携帯会社ドコ○さんのキャンペーンガールでした。
あとは、水やお菓子などの新商品PRや、よくビッグサイトなんかで開催されている○○ショーなどのMCもやってました。
当時は MCの仕事について正直なところ…
“ やりたくてやっている”
というより
“なんとなくできるからやっている”
感じの方が強かったように思います。
実際、時給・日給も普通のバイトよりは高かったので続けていました。
ただ、マイクで喋るのは得意かもなーと思っていたし、楽しかった部分ももちろんありました。
選挙ウグイス嬢の経験
そんなこんなでイベントMCの仕事を続けていたら
知り合いの先輩ウグイスさんから「選挙ウグイスを手伝って欲しい!」と声をかけられました。
選挙ウグイスなんて全くの未経験だったし、何を話せばいいかもわかりません。
でも、先輩ウグイスさんの喋り方や声を聞いているうちに、耳で覚えた言葉が自然と口から出てくるようになりました。
また、その先輩ウグイスさんが褒め上手で…
『私、やっぱりマイクの仕事向いてるかも?!』
と調子に乗ったのを覚えています。
人生の進路に迷う日々
MCの仕事はそこそこ順調でしたが、役者を目指していても芽が出ないまま…
これでいいのかな?
私は何がやりたいんだろう?
と、自問自答する日々で、精神的にきつい時期が続きました。
役者を諦めて実家に帰った21歳
精神的にも経済的にも限界がきて、東京から実家に帰ることを決めました。
これから先の人生をどう生きようか?
大学に戻ろうか?
そんなことも考えたけれど、若さと、小さなプライドが邪魔で戻ることができませんでした。
オーストラリアへ1年間ワーホリに行く
とにかく人生を立て直したくて、海外に行くことにしました。
ある意味、逃げたのかったのかもしれません。
全く知らない土地で、新しい人間関係を築き、自分の人生を見つめ直したかったんです。
最初の半年はシドニーで語学学校と日本食レストランで働き、残りの半年はフレーザー島という島のリゾートホテルで仕事をしました。
帰国後バイトを転々とする日々
そんな中で、百貨店の店員をやったり、カフェでアルバイトをしたり、ホテルで配膳のアルバイトをしたり、
いろいろと試してみましたが、なかなかしっくり合うものが見つかりませんでした。
正社員になったけどセクハラに合ったことも
その後、派遣社員として入った小さな会社で、奇跡的に正社員になりました。
しかし、会社のトップから頻繁に食事に誘われるようになり…
訴えたら確実に勝てるレベルのセクハラに遭遇 笑
詳細は割愛しますが…
結婚も決まっていたので退職。
もう一度司会者をやりたい
会社員として働いてた頃、セクハラ事件はあったのですが、幸いにも9時から17時で終わるホワイトな?会社でした。
会社終わりの時間を有効活用したくて、また司会の仕事をはじめることにしました。
当時は関西に住んでいて、とても良い司会事務所に出会え、婚礼司会のレッスンを受け始めました。
婚礼司会者としてデビュー
イベントの司会をやっていたからといって、すぐに結婚式の司会ができるかというとそうではありません。
覚えることやルールも多く割とハードな仕事です。
なんとかレッスンを乗り切り、婚礼司会のオーディションへ。
まだまだ勉強が必要だと、辛口コメントをいただいたもののギリギリ合格。
司会者は実績とスキル
司会者は実績とスキルがすべてです。
過去、どれくらいの件数を受けてきて、どんな会場でマイクを握ってきたか。
新しい事務所に登録に行く際も必ず
過去の経歴がわかるプロフィール用紙を持ってきてください
と言われます。
これから司会者を目指す方へ
たくさん怒られて、自信がなくなって、打ちのめされることもあると思います。
でも、ぜひ「続けてみてください!」
「私にこの仕事は向いてるのか?」
そう思う日もあると思います。
でも、もし少しでも喋る仕事が好きでやりたいと思ったなら、ぜひ、続けてみてください!