マレーシア旅行では、前半４日間は、ブキッビンタンにあるコンドミニアム、後半５日間（2019年1月1日〜1月5日）は、ヒルトン・クアラルンプールに宿泊してきました。
今回は少しだけ奮発して、ヒルトン・クアラルンプールのエグゼクティブに宿泊したので、エグゼクティブラウンジの様子・エグゼクティブがコスパ最強な理由をまとめておきます。
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Contents
ヒルトン・クアラルンプールの33階のエグゼクティブラウンジとは？
- エグゼクティブルームの宿泊者だけが使えるラウンジスペース
- 朝食・アフタヌーンティー・カクテルタイム・その他ティータイムに無料（宿泊料金に込み・追加料金なし）で飲食が楽しめる
エグゼクティブフロアは３３階。
エグゼクティブルームのカードキー以外は、エレベーターでこの階に止まりません。
ここを利用するには、ドレスコードがあり、軽装はNGのようです。
この注意書きを読んでみると、このように書いてあります。
【OK】スマートカジュアルのみ
【NG】ジム/スポーツウェア・ビーチウェア（水着など）・ランニングシャツ・ホットパンツ（短いショートパンツ）・スリッパ・ビーチサンダル・サンダル
エグゼクティブがコスパ最強な理由
そもそも今回、なぜ、わざわざエグゼクティブクラスにしたかというと理由があります。
私たち家族も、
そう思ってました。
そもそも、ヒルトン・クアラルンプールの「エグゼクティブのお部屋」と「普通のお部屋」では、１泊につき5000円/大人１名くらいの差があります。（2019年1月時点）
ただ、この料金には、朝食・アフタヌーンティー・カクテルタイム・その他いつでもドリンクや軽食がいただける権利が含まれています。
例えば、ヒルトン・クアラルンプールで、１階レストランの朝食ビュッフェに行ったり、昼食代・カフェ代・その他ドリンク代…などを考えると、正直、1人5000円くらいはすぐに超えてしまいます。
それを考えると、エグゼクティブにするだけで、お部屋が高層階になる上に、いつでも追加料金なしで休める空間があるというのは、とても魅力的でした。
そんな理由で、今回、エグゼクティブクラスに宿泊したのですが、これが本当に大正解でした。
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エグゼクティブラウンジ内の様子
フロアは、広さもあり、席数も多いです。
写真に写っているスペース以外にも、半２階席やソファ席もあり、子どもにはベビーチェアも用意してくれます。
スタッフのみなさんも、とても親切で、こどもにも優しく、いつ行っても本当に過ごしやすかったです。
クアラルンプール市内を一望できる景色を眺めながらゆっくりした時間が過ごせます。
エグゼクティブラウンジの朝食（モーニング）
エグゼクティブルームに宿泊すると、1階レストランの朝食ビュッフェか、33階エグゼクティブルームの朝食ビュッフェ、どちらでも好きな方を選べます。
１階レストランの方が、料理や飲み物の種類が豊富で、広いのですが、エグゼクティブルームの方は、人が少なくゆったり過ごせます。
２泊以上する場合は、ぜひどちらも体験してみてください。
- サラダ
- ハム・チーズ
- サンドウィッチ・パン数種類
- シリアル類
- ミニケーキ数種類
- フルーツ数種類
- ホットフード４種類くらい（ウインナー・ローカルフードなど）
- 卵料理（オーダー制）
- ジュース
- コーヒー/カフェラテなど（オーダー制）
席には、ランチョンマットやカトラリー、ジャムなどが事前にセットされています。
１階の方がメニューが豊富だとお伝えしましたが、このエッグベネディクトはエグゼクティブラウンジ限定とのことだったので、いただいてみました。
スタッフの方にオーダーすると、出来立てを提供してくださいます。
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エグゼクティブラウンジのアフタヌーンティー
エグゼクティブラウンジでは、午後2時30分からアフタヌーンティーのサービスがあり、追加料金なしで、軽食やドリンクがいただけます。
このタイミングを狙って来ている方も多いので、ギリギリに行くと待つことになるかもしれません。
- サンドウィッチ数種類
- ミニケーキ数種類
- フルーツ数種類
- クッキー・ビスケット類
- マレーシアのスイーツ
- スコーン
- ナッツ類
- ジュース
- コーヒー/カフェラテなど（オーダー制）
オーダーすると、コーヒーやカフェラテ・カフェモカ・カプチーノなども席まで持ってきてくださいます。
エグゼクティブラウンジのカクテルタイム
カクテルタイムは、午後６時から８時までの２時間で、アフタヌーンティーのメニューにホットフードがプラスされた感じ（軽食がメイン）です。
お酒もオーダーできるので、飲める方にはぜひ楽しんでいただきたいです。
エグゼクティブラウンジの常備メニュー
朝食・アフタヌーンティー・カクテルタイムの時間以外でも、種類は減りますが軽食・ドリンクでくつろげます。
プールや観光のあと、ホッと一息つきたいとき、仕事に集中したいときにもおすすめです。
- フルーツ（りんご・みかんなど）
- クッキー・ビスケット類
- ナッツ類
- ジュース
- コーヒー/カフェラテなど（オーダー制）
缶ジュースが無料で飲み放題だったのは、暑いマレーシアでとてもありがたかったです。
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まとめ
今回、１歳３ヶ月の息子を連れた子連れ海外旅行でしたが、ヒルトン・クアラルンプールにして本当に正解でした。
日本人観光客も多く、スタッフもみなさんこども慣れしているのか親切です。
また、エグゼクティブラウンジでは、こどもが食べられるものもたくさんあるので、小腹が空いたときなど、追加料金なしで気軽に立ち寄れる場所があるのはかなり大きいです。
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