こんにちは！ママ司会者のなちゃ（@nacha_blog）です♪
ブライダル司会者の大きな仕事の一つが、プロフィール紹介文の作成です。
でも、実際、他の司会者さんが、どんなプロフィール紹介文を作っているのか。自分の作った紹介文で大丈夫なのか。
不安になったことはありませんか？
この記事では、プロフィール紹介文について詳しく解説していきます！
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プロフィール紹介文って？
披露宴で司会者が読む新郎新婦の紹介文のこと。
基本的には、司会者が新郎新婦からいただいた情報をもとにプロフィール紹介文を作成し、おふたりに納得してもらった内容で当日読みます。
プロフィール紹介文を読むタイミング
会場の方針によっても若干変わりますが、基本的には下記3つのタイミングが多いです。
- ウェルカムスピーチの後
- 乾杯酒準備中
- 乾杯後の祝宴スタート時
ウェルカムスピーチの後と乾杯酒準備中は、会場も静かで、プロフィール紹介の内容をしっかり聞いていただけるタイミング。
逆に、乾杯後の祝宴スタート時は、ワイワイした雰囲気の中で、プロフィール紹介のアナウンスが入るタイミング。
おふたりがどんな披露宴を望んでいるか、プロフィールや馴れ初めをしっかり聞いてほしいのか、食事をしながらさらっと聞いてほしいのかによって、入れるタイミングは変わります。
会場によっては、タイミングが決まっている場合もあるので、前もって確認しておくといいかもしれません。
プロフィール紹介文の内容
内容は長くてもA4の紙1枚におさまる長さで作ります。
文字数では「900文字〜1300文字」、だいたい「3-4分」で読み終わる長さを目指します。
- 新郎の紹介
- 新婦の紹介
- お二人の馴れ初めの紹介
この順番で段落分けして作るのがスタンダードです。
プロフィール紹介文・定型文
プロフィール紹介文は、ざっくりとしたスタンダードな流れはありますが、「絶対にこれを入れなければならない」というルールはありません。
おふたりの希望に合わせて、ニュアンスや言い回しを考えるのがベストです。
そのため、このあと、プロフィール紹介文に、よく入れる内容を紹介していきますが、これを絶対に入れなければいけない！という訳ではないので、臨機応変に対応してください。
新郎の紹介
- 名前・誕生日・出身地・家族構成
- 小さい頃の性格
- 学生時代の過ごし方や打ち込んだこと
- 現在のお仕事や趣味・特技
新婦の紹介
- 名前・誕生日・出身地・家族構成
- 小さい頃の性格
- 学生時代の過ごし方や打ち込んだこと
- 現在のお仕事や趣味・特技
おふたりの馴れ初めの紹介
- 出会った場所や時期
- 当時の第一印象
- 初デートの場所や当時の思い出
- お互いの好きなところ
- プロポーズの話・入籍日
- 将来の家庭像など
馴れ初めの段落は、特に自由度が高いので、おふたりが入れたい内容を優先的に組み込んでいきます。
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